ソフト事業補助金活用事業紹介

復活!まつえ土曜夜市~稼ぐ力のあるまちの実現に向けて~

大橋川拡幅工事の影響も相まって、シャッター街になりつつある白潟エリアの機運醸成をはかるため、昭和の時代に始まり随一の賑わいを見せていた「土曜夜市」を現代版として復活させた。空き家空き店舗の活用を促すために、空き物件にお試し出店をしてもらった。いずれはこのエリアの新規出店者増加を目指す。はじめて来街された方や、創業に興味の有る方が予想以上に多かった。土曜夜市は秋まで継続して開催し、来年の春頃から再開予定。

初夏からはじまった土曜夜市。気温はかなり高く、陽が沈みかける夕方以降に来街者が急増したため、来年の開催時間を検討していく。夜市には浴衣で訪れる若者も多く、非日常を楽しんでもらえたようだ。はじめて訪れた方にも、地域住民の方々にも、楽しいまちであると印象付けたい。

陽が落ちると歩くのも困難なほどに。開催エリアの拡大や出店者数の調整、歩きやすくすることなど課題も見えた。また、夜市が終了すると飲み屋街である伊勢宮エリアへ人が流れ、経済的波及効果が見られた。地元商店街と住民と力を合わせながら、白潟エリアの活性化に繋げたい。


きもの de KITE×2

 和装への関心や購買意欲促進のため、着物着用の機会を増やすため和装イベントを開催。来場者数は決して多い数ではなかったが、来場の8割強の方が着物を着用して遊びに来ていた。和装に興味の有る方が集まるため、出店者含めて共通の話題で盛り上がり、着物以外の和小物などの販売も好調。来場者に和装関係のお店を知ってもらう機会にもなった。また、着付教室では京都から講師をお呼びしたことで、中国圏内からの来場者も数十名おられた。今後はSNSを活用して告知を強化し、県内外の出店・来場者増加を目指す。いずれは中国地方一番の着物イベントへ成長させていきたい。

県外から講師や出店者をお呼びした効果か、県外からの来場者も多く見られ、観光とセットで松江を楽しんでいただけた。和装物販と観光とがセットとなったイベントも実施してみたい。

準備、着付の段階から話が弾む。この日は、今回、はじめて物販をるお店が出店し、実行委員会としてはスタートアップのお手伝いもできた。SNSの活用なども店舗同士で情報共有を強化し、各店舗が発信力を持てるようにしていきたい。


出世稲荷神社 秋祭 「~新嘗祭だよ全員集合~」

 出世稲荷神社の例大祭にあわせて、謎解きイベントを実施。縁日を開催している神社で受付を行い、寺町や竪町などに謎解きポイントをちりばめ、近隣商店街のまちあるきを促した。雨天にもかかわらず、子どもから謎解き好きな大人まで多くの参加があった。飲食や和菓子、きつね面づくりなどのワークショップも出店したため、滞留効果もあった。翌年以降も秋祭に限らず、シャワー効果を付加できるようなイベントを運営していく。

出店では、イベント限定のものやワークショップも出店していたため、まちなかでの滞留時間増加を図れた。雨天のため、急遽休憩用テントを用意したことも効果があったとみられ、今後の雨天対策も強化したい。

今回は試験的に縮小版の謎解きイベントを実施した。年齢問わず多くの人に楽しんでもらえるコンテンツであるとわかった。秋祭だけでなく、市民が出かけるきっかけづくりをしていく。


京店カラコロマルシェ

 地域おこし協力隊の今村次郎氏が実行委員会主催で、カラコロ広場で毎月開催するマルシェを次年度以降も継続して開催していくための土台構築のため、5回分のカラコロマルシェを商店街が協力して集客及び出店者の増加を図った。同時に商店街としても、日常的に大道芸が行われるようなエンターテイメントのまちとして定着を目指す。集客が難しい冬期も、季節ならではのテーマを取り入れるなどして、定期的な賑わいから日常的な賑わいを目指し、今後も継続して大道芸とあわせたマルシェを開催する。

外で開催するマルシェは天候気候に左右されやすく、天気が良い日はランチにあわせて出かけるひとが多い。逆に雨天や冬の寒いなどは、集客も難しく、そのため出店者も集まりにくかった。寒くても、ならではの企画を織り交ぜながら、毎月楽しいことをやっている場所だと、市民に印象付けていきたい。

カラコロマルシェの日には、カラコロサーカスのメンバーがパフォーマンスを披露し、ワークショップも行う。京店商店街は日常的に気軽に大道芸を楽しめる街であることをアピール。


DIY SCHOOL MATSUE

 遊休不動産・低未利用地の活用や、DIYを通したコミュニティ形成による地域のにぎわい創出を目的とした、「プロから学ぶDIY講座」を1月8日に実施した。本講座は社会実験も含めて3回目の開催。今回はプロの講師を招いて、空き地にウッドデッキを作成した。回を重ねるごとに講座内容をレベルアップさせ、自分たちの手で空き家・空き地をリノベーションすることで愛着を持ってもらうことによりポップアップイベントや新規出店・移転や居住の増加に繋がることを期待する。

地面の整地、基礎からはじめ、木材のカッティングや塗装などを行った。水平の取り方や道具の使い方、木材の知識などもプロの講師に教わりながらウッドデッキを作成。講座終了予定時間をオーバーしたが、みんなで最後まで作り上げ、完成したデッキを眺めつつコーヒーを飲みながらDIYや今後の活用について語り合った。

この場所については今後もウッドデッキを増やし、エクステリア、モバイル屋台など様々なものをDIYしながら徐々に人が集まれる場所として整備していく。新規の方や近隣店舗のポップアップ、ワークショップなどチャレンジしたい人が「やりたいことが出来る空間」として作り上げ、交流とともに地域経済の活性化にも繋げていくのが最終的な目標。


ここまち商店会まちあるきパンフレット作成事業

 平成29年に、健康銭湯「ちどり湯」を核とした複合商業施設「COCO MATSUE」が千鳥町にオープンした。主に施設のテナントで構成する商店会が、施設とともにエリアを紹介したパンフレットを作成。車がなくても楽しめる内容になっている。

 パンフレットには「水在月」を紹介。しんじ湖温泉では、雨の多い6月を神在月に合わせて水在月と呼び、雨の日も楽しめるようにさまざまな企画を展開していく。

しんじ湖温泉街の温泉街にできた複合商業施設「COCO MATSUE」。温泉が楽しめる銭湯を中心に、カフェや週末夜限定のレアなジャズ喫茶、カラオケもできるミュージックバーなど、地域住民だけでなく温泉街に宿泊した際にも便利なお店が入っている。

しんじ湖温泉では、雨の多い6月を水の都松江らしく「水在月」と呼び、水在月には雨の日も楽しめる企画を打ち出していく。

嫁ヶ島の向こうに沈む夕日が見られる松江の名所「夕日スポット」とは真反対に位置するが、冬にしか見られない、お湯かけ地蔵尊の肩に夕日が沈む様子は絶景。


松江しんじ湖温泉まちあるきマップ作成事業

 松江温泉から松江しんじ湖温泉へと名前を変えて、市民から親しまれている温泉街、千鳥町。湧き出た温泉に感謝して建設されたお湯かけ地蔵尊はエリアのシンボリックとなっているが、毎年行われていたお湯かけ地蔵祭りが休止となって以降、人通りが減少しつつある。そこで、地元住民だけでなく観光客にもエリアをPRするため、しんじ湖温泉エリアのまちあるきマップを作成。マップではお湯かけ地蔵尊までの道のりにあるオリジナル行灯や足湯など気軽に楽しめるスポットを紹介し、温泉に入る際の豆知識も掲載。エリアの宿泊・温浴施設の利用を促すとともに、そぞろ歩きを楽しんでもらいたい。

しんじ湖温泉街の観光スポットを写真とともに紹介したマップ。

宿泊施設がメインのエリアだが、ランチやディナーのみの利用が可能なところもたくさんある。

宍道湖の珍味 七珍や、温泉に入る際のコラムも掲載している。

千鳥町だけでなく、山陰を楽しんでもらうため、玉造温泉や空港など、近隣からのアクセス情報も金額や所要時間とともに紹介。


tourist information tabitabiプロジェクト

 松江だけでなく山陰を盛り上げるため、人気飲食店内に観光案内所を併設。観光案内所であることを示す看板を作製し、店舗前に設置した。

 来店者にはロゴ入りクリアファイルを使って、地元住民しか知りえないスタッフおすすめのイベントやアクティビティーを紹介していく。店舗の向かいにあるゲストハウスには世界から宿泊者が訪れるため、Wi-Fiや食(ベジタリアン、ハラールなど)、英語対応可能な店舗の紹介など、連携して情報発信する。また、旅行者からも市外の情報を書き込んでもらい、自由に閲覧可能にすることで市内外との交流を図る。

 今後は移動観光案内所としてイベント等にも出店し、広く松江の情報を伝えていく。

イベント出店先でも目立つ大判タペストリーを作成。普段は店頭で使用しているが、飲食出店時にもタペストリーを掲げ、出張観光案内所も兼ねての出店を行っていく。

書込み型のクリアファイルマップを作成。薄く印刷したマップをファイルに挟み込み、情報はマップではなくファイルに書き込んでいく。アクティビティ情報や観光情報、グルメ情報など、ジャンルごと作成したファイルを自由に閲覧可能。


蔵:Re

 リノベーションによる地域活性化を推進する団体と、リノベーションスクールに参加したメンバーや大学生で構成されたチームが連携し、蔵を巡るイベントを開催。すでにゲストハウスとして活用されている蔵や、個人所有の蔵、取り壊しが決定している蔵などを開放し、蔵の歴史と活用方法をPRした。スタンプラリーの景品でもあるオリジナル綿菓子には、開催エリア内の店舗とコラボしたメニューを考案。商店街のお茶屋を使用した抹茶綿菓子は大人に、ストロベリーは子どもたちに大人気だった。蔵の中や空き家を掃除して出てきたものを販売する蚤の市も大好評で、何度も往復する姿も見られた。スタンプラリー受付けブースに併設した空き物件相談ブースにも貸したい方や借りたい方が訪れた。

 次回開催も決定しており、今後も地域資源を活用した企画を打ち出していく。

蔵の中とは思えないオーディオルーム。このエリアには今回のイベントで紹介した蔵以外にもたくさんの蔵があり、次回開催時に参加したいという蔵の所有者にも声をかけていただいた。

蔵の雰囲気をおしゃれに残して、ゲストハウスとして活用されている蔵。なかでは映画上映会を実施。地元住民は地元のゲストハウスに訪れる機会がないため、興味津々だった。


とうほん街あるき案内作製事業

 エリアの飲食店を中心に組織を立ち上げて以降、積極的にさまざまなイベントに参画し、飲み歩きイベント等も実施するなかで、地元住民のみならず外国人観光客が歩く姿も目にするようになってきた。英国圏の観光客にも対応できるよう、英文も標記した案内看板を作製。多種多様な飲食店が集まる東本町を楽しんでもらいたい。

飲食店の入れ替わりが激しいため、1年を目安に案内マップを更新する。

エリア内の2ヵ所に設置。レトロな雰囲気を意識してデザインした。

宿泊施設の近くに設置し、来街者に松江の食の魅力を発信する。


他店紹介マップ作成事業

 お互いのコンセプトに共感する所も多い店舗同士は、来店者に対してお店を紹介し合っている。そこで、お店めぐりを楽しむ人の増加を期待し、道順を示しやすく、情報を書き込める地図を作成。必要最低限の情報のみを載せたシンプルなデザインにすることで、地図の利用者によって色が変わるようにした。

 増加傾向にあるインバウンドにも対応できるよう、ランドマークを欧文表記に。お店の業種もわかるようにデザインした。

松江の中心市街地は大橋川を中心に南北に分かれるため、地元住民は、大橋川を橋で渡った南側の地域を「橋南」、北側を「橋北」と呼ぶ。この地図も、表裏で「橋北エリア」「橋南エリア」でわかれている。

シンプルで余白も多く、地図は線が細くて書き込みやすい。お店の人と来店客とのコミュニケーションツールとして活用してもらいたい。


COPAN marché ー秋の湖畔のピクニック編ー

 ピクニックとマルシェが融合した、子どもから大人まで楽しめるCOPAN marchéは、松江市の誇りでもある宍道湖を人が集まる場所にしたいという思いから、より親しみを抱いてもらえるよう毎年企画している。

 2019年10月14日に開催したマルシェでは、これまで事業主体が購入した発電機や出店に必要な備品に追加してレンタルすることで出店者を増やすことが可能となり、多種多様な個店が並んで来場者を楽しませた。

飲食店はもちろん、クラフトアクセサリーやワークショップなど、市内外からさまざなお店が集まり、夕方まで多くの人でにぎわった。

ミズベリング縁日と同時開催だったため、ウォータースポーツを楽しむことができ、より水辺で過ごす楽しさを体感できる場となった。


京店青空市充実拡幅事業

 京店商店街では駐車場の一部を活用して毎週定期的に青空市を実施しているが、設えが古くなるとともに出店者も減少。寂れた雰囲気となりつつあるため、事業の拡充を目指し、古くなったのぼりや案内板等を刷新。これまで植木の陰に隠れて通りから分かりづらかった青空市だが、大きな案内板やのれん、タペストリーを新たに作成したことで通行人の目を引き、来客が増加するとともに、出店希望者も増加。

 また、商店街の飲食店は青空市で購入した食材を使用したランチメニューを提供するなど、好循環が生まれている。

表通りからは植木で隠れた駐車場を活用しているが、通りにのぼりを設置することで、青空市を開始していることがわかりやすくなった。

出店希望者が好きな曜日に出店できるため、日によって商品はさまざま。のれんやタペストリーは出店数に応じて使い分けることができ、青空市として一体感を演出。

商店街のまちあるきマップを兼ねた青空市案内掲示板。フリースペースには、通常、青空市の開催・出店者募集の案内が掲示されているが、商店街のイベントチラシや落とし物の案内などに活用している。


松江お堀端美観地区・結びの会情報発信事業

 塩見縄手や新橋通りは松江観光の代表的なスポットだが、周辺事業所から成る組織が存在せず、情報発信や協働的な取組みが充分ではなかったため、魅力ある町づくりを目指すために新たな組織を立ち上げた。まずは情報発信のためにfacebookページを立ち上げるとともにエリアの店舗や観光スポットを紹介するマップを作成した。

 買い物や食事、体験など、需要に合わせたお勧め店舗を紹介しているほか、自動車やバス、電車での交通アクセスも掲載しており、松江市外にも配布することによってより多くの集客を図る。

マップはエリアで店舗を構えるデザイナーがデザインした。松江の風景写真とともに、手書きで周辺店舗を紹介している。

美観地区へのアクセス方法のほか、宍道湖の夕日スポットまでの案内も掲載。美観地区で着物をレンタルし、夕日スポットで撮影する観光客も多い。


東本町飲食店マップ作成事業

 かつては山陰有数の飲食店街だったエリアだが、現在は店舗数が減少し、集客が落ち込んでいる。そこで、飲食店を紹介するマップの作成を皮切りに、エリア一体となって誘客を図るとともに今後の賑わい創出に取り組むため、東本町(ひがしほんまち)の飲食店を中心とする組織を立ち上げた。

 組織化することで、水燈路や飲み歩きイベント等に参画しやすくなり、東本町を歩く人が増加しつつある。

飲食店からは、マップが配布されてから新規客が増えたとの声が聞こえている。

マップは毎年新しいものに更新予定。


松江の歴史味めぐりマップ作成事業

 旅行者が城下町を歩くきっかけづくりとして、松江の伝統的な食文化の代表である和菓子・お茶・出雲そば・日本酒を紹介するマップを作成。また、松江大橋やカラコロ広場など物語のある観光スポットを合わせて紹介し、観光客に食べ物を巡って歩いてもらうことを目指す。コラムもいくつか掲載し、読み物としても楽しいマップとなった。(配布終了)

松江の伝統的な「美味」を巡るマップを作成。観光案内所や宿泊施設等で配布。

松江のお茶や、松江の出雲そばについての歴史を掲載。期間限定で、マップ提示による割引きも実施。


おもてなしグッズ&マーク作成事業

 従来から、市民や国内外の観光客から、商店街の個店は興味があっても入りづらい雰囲気だという声が聞かれており、松江市の国際交流員から「店先にwelcomeと書いてあるだけでも印象が違う」とのアドバイスを受け、店頭に設置可能な「おもてなし看板」を作成した。お店の紹介を英語表記したシートを貼り付けることで相乗効果が期待できる。

 事業主体である「松江商店会連合会」のマークも作成し、同じデザインの看板が商店街に並ぶことにより、通りの統一感や商店街の一体感がうまれた。

外国人観光客向けに、自店のサービスを英語で。看板を設置したその日に海外の方が来店されたという飲食店もあった。

連合会で作ったwelcomeステッカーと、英文の店舗紹介シートを看板に貼り付け、残りのスペースで商店街のイベントをPR。

同じ看板が並ぶことで、普段、打合せ等に出づらい店舗も、一緒に取り組んでいるという意識が出てきた。


神在酒純米クロスボンバー事業

 地域資源である島根の地酒を多くの人に楽しんでいただくとともに、地産食材を使った料理等を提供することによる継続的な地酒の普及のため、酒蔵さんと直接話ができる飲み歩きイベントを実施。酒蔵さんやお店の方から様々な日本酒の楽しみ方や魅力・文化を伝えることにより、参加者は島根のお酒に興味をもち、また良さを再認識する良い機会となった。

 また、今回のイベント後もお店と酒蔵さんがコラボして飲み歩きイベントを開催した。

専用のぐい呑みは手作り!ひとつひとつ大きさが違うぐい呑みは、参加者が自分に合った大きさを選べるため大好評だった。

酒蔵さんから日本酒の飲み方や歴史を聞きながら、お店自慢の料理を食べ・飲み歩き。

お店の前には行列ができるほど。待ち時間には参加者同士の交流がうまれました。


タテ町商店街未来ビジョン・アクションプラン策定事業

 商店街が自らどう在りたいかというビジョンを明確にするため、商店街組合員と住人が参加するワークショップなどの手法を用いて「タテ町商店街未来ビジョン・アクションプラン」の策定を行った。

 講師を招いたりアンケート調査を行うなど、4回にわたりワークショップを実施。既存事業の持続可能な形での強化や、各所との連携体制、新規事業の実施に向けて話し合い、5ヵ年のアクションプランを作成した。

エリア内の住民、店主や後継者が集まり、商店街の未来ビジョンを話し合った。

現状と将来ビジョンを冊子にまとめてエリア内の皆で共有。


※補助対象事業は、年度によって異なる場合がございます。

 これまでの採択事業と同系統の事業が補助対象外の場合もあるため、申請の際はご注意ください。