京店商店街
江戸時代に公家の息女が京の都を懐かしみ作られたのが京店の由来と言われている。
今では、飲食店、和菓子、茶などの専門店も並び古くから続く店の中で、新しい店舗の入れ替わりも目立つ。
京店内にあるベニヤ模型左隣にある布野屋は、元々酒蔵だった建物を地域で使ってほしいと家主から預かり、イベントに出演するゲストの宿として活用するほか、落語、京店主催のイベント会場としても活用している。
京橋川に面したカラコロ広場では、近隣の商店街と合同で開催するカラコロ春まつり・秋まつりや水郷祭でも出店があり活気がある。
商店街の通りには、ストリートピアノが設置され、通りゆく人たちが自由に弾いたり、時折、ライブなども行っている。
京店商店街では、早朝会議を毎週木曜日に行い、商店街内の整備や、イベント、その他の様々な取り組みについて話し合っている。
商店街組合内には飲食店による飲食部会も組織され商店街と共にイベントを定期的に企画。
毎月第2日曜日に開催する「こっころサンデー」や春と秋のカラコロまつり、夏の打ち水、歳の市等多彩なイベントを開催している。
商店街の通りは石畳に舗装され、松江城からのアクセスも良く、週末やランチ時には観光客やビジネスマンが行き交っている。