空き店舗・空き家を改修した店舗のbefore/afterを紹介
店舗を構えるにあたって、どう生まれ変わるのかの参考にご紹介します
ぜひ店主の思いもお店に訪れてお聞きください
北殿町に「HIGHLIGHT STORE」がオープンしました!
中心市街地エリアでの新規オープンのため松江市のチャレンジショップ事業補助金を活用しておられます。
収集品というカテゴリーで、海外から買い付けてこられた小物や古着など、一癖ありつつポップな形や、色合いで見ているだけで元気になれるようなものが並んでいます。
元々、ピアノ工房が入っていた建物をリノベーション。
事務所だった部分が、インテリアや、レイアウトによって同じ空間だと思えないような場所に生まれ変わりました。
二階部分は、二部屋をコンセプトでわけ、一階はギャラリーでの貸し出しもしておられます。
ポップアップや、ワークショップなどの企画もあるそうです。
松江の中でも寺が密集している寺町の境和多見町に「くろくまさん」がオープンしました。
中心市街地エリアでの新規オープンのためチャレンジショップ補助金を活用されています。
明治の頃、料亭だった建物がランチ&カフェ・バーとして生まれ変わりました。
改装中、隣の土壁が見えた分をそのまま活かしてガラス張りになっています。二階部分も、天井を抜いてりっぱな梁が姿を現しています。
ランチは、毎日食べても飽きのこない定食。ご飯は仁多米。
オーナーの人脈で、旬の魚や野菜が味わえるのがポイントです。
寺町に3月末に、にこみとお酒Nがオープンしました。築70年以上の建物をリノベーション。
建物の骨格は変えずに山小屋のような内装に仕上げてあります。昼は、世界の煮込み料理のプレート。
夜は、スパイスを使ったアテを楽しめるお店です。
本日1月31日に灘町に「G Local SPACE &」がオープンしました。
中心市街地エリアでの新規オープンのためチャレンジショップ補助金を活用されています。
沖縄からの移住で、地域おこし協力隊として来られた方の起業となります。中心市街地活性化協議会として、物件オーナー様より紹介していただき、お繋ぎ致しました。
宍道湖から徒歩2分の白潟天満宮に抜ける路地にある一軒家。住居から店舗へ整えるための水周りから電気、排水まで大掛かりの工事となりました。
オープン前には、内覧会、タイル貼りワークショップ、漆喰塗など多くの方にお越しいただき、これから起業を考えておられる方へも見ていただき、ご参考になったのではと思います。
1階はKITCHEN、2階はSPACEとして2つの空間に分かれます。料理・工芸・体験・商品販売ができる複合施設として、日替わりで料理人も変わります。
松江市を中心とした窯元・作家さんの器を選んでいただき、料理をご提供するスタイルとなっています。お料理と器を一緒に楽しんでいただき、体験もできる新しい場所へお立ち寄りください。
「G Local SPACE &」
場所:灘町103-14
※営業日・営業時間はInstagramのand.matsueからご確認ください※白潟天満宮近くに有料駐車場をご利用ください
before
after
お寺の多い静かな町の一角にお菓子屋さんがオープンしました。
オープン前から何度か「たてものぐるり」「空き家バー」など内覧会も行ってきました。
以前の事業所が使われていた大きな製版の機械や、会社用に作られた板なども残されており当時の様子を知っている方が懐かしく訪れてくださいました。
二棟が合わさり片側は畜100年近くの木造建物でしたが、空き家期間を経て、リノベーションにより見違えるようになりました。
製版社の前は旅館だったそうで、外壁のタイルを剥がしてみると別のタイルが現れました。今でも玄関口のベンチに昔の面影をみることができます。
ほっぺさんは、アレルギー対応・グルテンフリーで乳製品や小麦粉を使わない優しい味のケーキです。
店内にはカフェスペースもあります。
北殿町の通りを入った三軒長屋の一角に焼き菓子のお店がオープンしました。中心市街地エリアでの新規オープンのためチャレンジショップ事業補助金を活用されています。
元は、二間の畳と砂壁の小さな居住空間でしたが、落ち着いた色合いの壁や、壁を抜き開放感もでて明るい店内になっています。
ヴィーガン&グルテンフリーなので、小麦アレルギーのある方も安心して食べることができます。
こだわりの有機米(農薬・化学肥料不使用)の米粉を使用。ひとくちサイズのかわいい焼き菓子が店内に並んでいます。
北殿町に新しくスパイス&チャイのお店「boaboa」がオープンしました。中心市街地エリアでの新規オープンのため松江市のチャレンジショップ事業補助金を活用されています。
長い間空き店舗だったカメラ屋さんでしたが、ガラス張りの入り口が活かされカラフルな内装とスパイスのいい香りが心地よい空間に生まれ変わりました。
今回、改装前から追っかけて漆喰塗、ペンキ塗りもお手伝いさせていただきました。中心市街地エリアには、沢山の空き店舗、空き家が点在しています。
当協議会としても、空いた物件の活用を推奨しているものの、実際に壁や、天井をはがしてみると、耐震補強や、傷みの激しいところもあり、手をかけないといけない部分がどんどんでてきて、頭を抱えながらの事業者さんの苦労を見ることも多いですが、こちらの店舗は4ヶ月ほどで見違えるほどです。天井のペンキも首がもげそうなくらいの角度で塗り、ペンキまみれになりながらの完成。愛着もひとしおだと思います。ひっそりとオープンを初めておられるそうですが、モーニングからカフェも楽しめ、スパイスも購入できたり、チャイのテイクアウトもできます。ゆっくりと心地のいい店内ですのでぜひ足をお運び頂けたら嬉しいです。
松江市チャレンジショップ事業の補助を受けて、長年空いていたテナントに開業。
雀荘→塾→雀荘だったクセの強い物件でしたが、オーナーさんのこだわりの品々が並ぶ店内は、自分たちでDIYし、内覧をした時の以前の面影がないほどの仕上がりです。
商品と共にさり気なく置かれているディスプレイの小物たちもじっくりひとつひとつ見入ってしまい、時を忘れてしまいそうになるほど。
何時間でもいられるのは、併設されているギャラリースペースのためかもしれません。
オーナーさんが商品を丁寧に説明してくださるのも、personの魅力の一つになりそうです。
これからも、どんどん変化していきそうなperson。
ぜひ、お立ち寄りください!
京橋通りにレザーオーダーのお店がオープンしました。
移転の相談があり、いろいろ空き店舗を探す中で見つけた、元蒲鉾屋さん。
あなごの寝床のような長い建物で、蒲鉾を作っていた加工場を店舗に。二階部分は一部吹き抜けになっていますが、奥の部屋がひょっこり見える不思議な空間が覗いています。
蒲鉾屋さんのときにリフォームされていたようで、壁を剝がしたら立派な梁や、昔のままの竹と藁が入った土壁がでてきました。
改装では、当時のままを生かしつつ耐震補強し、築100年の古民家に店主のセンスと共に新しいデザインが加わり、絶妙なバランスに。
北寺町に新しい飲食店がオープン
お寺の間にある小さな路地。古民家を改修し、テイクアウトのやり取りができるように小窓もつけられています。
移転前のお店から人気だったカツ丼も引き続き看板メニューになり、お昼時には周囲にお出汁のいい香りが漂っていました。
今回、チャレンジショップ事業補助金を利用されています。
中心市街地や商工会管内の一部地域へ出店する(空き店舗等)商業者の方へ、出店にかかる経費の一部を助成するもので、当協議会でも、店舗オープンに向けてお手伝いをさせていただきました。
夜は、おばんざいとお酒も楽しめるお店のようです。二階も落ち着いた雰囲気で、近所の方もふらりと来れる場所が増えて喜んでおられるようです。
寺町に新しくカレー屋さんがオープンしました。
中心市街地エリアでの新規オープンのため、松江市のチャレンジショップ事業補助金を活用されています。
寺町の一本入った路地の角にあった建物は、長い間空き店舗だったため傷みが所々にありましたが、『THE小料理屋』という以前の面影がないほどに生まれ変わった店内もぜひご覧ください!
体調に合ったスパイスもトッピングでき、辛いのが苦手な方も食べやすいクリーミーなエスプーマの白いカレーもおすすめです!
竪町で元呉服屋だった古民家を活用した複合施設です。
二つの蔵が並び、門から入って手前側はお蕎麦屋さんとなっています。本館には飲食店も入っており、イートイン、テイクアウトも可能。
イベントや勉強会などを開けるレンタル交流スペースやシェオフィスのほか、配信スタジオも利用できます。